診療のご案内

診療について
原則として診察は予約制ではありませんので、保険証を持参してご来院下さい。
ただし妊婦の方は、予約が必要なため、一度お電話していただく必要があります。
また、予防接種は予約制です。 診療について

思春期
思春期
親が知っているつもりでも案外知っていないのが「子供の身体や心がどのように育っていくか」ということです。特に女の子にとっては、思春期に初潮を経験します。この頃の女の子は、とても敏感で、繊細です。身体にある日突然起こった変化に、心と身体がとまどっています。一人でくよくよ悩んでないで、親やドクターに相談しましょう。また親御さんも思いきって産婦人科に連れてきてやって下さい。いつでもあなたの為に、門を開けています。

更年期障害
更年期障害
最近では「若者更年期障害」という言葉も耳にしますが、更年期とは女性の閉経前後のことで、普通の人なら45~55歳頃、若い人でも無理なダイエットやストレスによるもの、子宮や両方の卵巣を除去した場合などのホルモンの変化する時期を「更年期」と呼びます。
更年期には様々な不快な症状が出てくることがあり、それを「更年期障害・若者更年期障害」といいます。女性なら誰もが通る道ですから上手に付き合って乗り越えましょう。

不妊治療
不妊治療
結婚をして、定期的な性生活があるのに、1年経っても妊娠しないことをいいます。ただ、二人とも健康であるのに、子どもが出来ない事に引け目を感じ、産婦人科への診察を受けないカップルが多くあります。不妊治療の進歩により、簡単な治療で妊娠され、「今まで、何を悩んでいたのだろう?」というカップルもたくさんいらっしゃいます。
お二人で、まず診療への一歩を進んでみて下さい。
また35歳以上になりますと、妊娠の可能性がだんだんと低くなってきますので、少しでも早く受診されることをおすすめします。
※結婚後、1年以内に妊娠に至らない場合を不妊症と定義しています。

習慣性流産・不育症
習慣性流産・不育症
妊娠第21週までに胎児が子宮外に排出されることを流産と呼び、流産が3回以上繰り返されたものを習慣性流産と呼びます。
妊娠しても流産や死産を2回以上繰り返すことを不育症と呼びます。